個人とソーシャルワーク
☆新藤まや・竹内睦美・青葉恵・中山日支子☆
1場面
親友からの相談ということで、まず相手がどういった気持ちで話しているのかを
読み取る。真剣に悩んでいる話だと理解したら、相手と向き合って真剣に話を聞い
てあげる。(自分も相手と同じ立場に立つ)一通りの話を聞いたら自分の中で感じた
ことをそのまま相手に伝える。(良いことも、悪いことも)
家族の問題なので、どんなに話し合っても解決にはならないかもしれないが、一
緒に考え、悩んだり、たがいに意見を出し合うことで、相手も安心できると思うし。
次の行動に移す、一歩になると思う。
2場面
児童相談所に相談に来ることは、相当な勇気がいることだと思う。おおさか君のよ
うに人に進められて来る人もいれば、誰にも相談できずに本当に悩んで一人でくる人
もいると思う。人によって内容や状況は違うと思うが、初めて来た人に対して、いき
なり悩みの本題に入るよりも、まず相手の気持ちを和ませ、安心させてあげ、互いに
信頼を得ることが大切。無理やり、話を聞きだそうとしたり、学校に行くように、背
中を押すとかえって、心を閉ざしてしまうので、相手が自然と自分の話をしてくれる
まで待つ。
相手が話をしだしたら、それを否定せずに最後まできちんと聞く。相談者と対等の
立場に立ち、同じ目線で話をすることが良いと思う。相手の気持ちと状況を考え話し
合いをするとよいと思います。
2004年11月18日(木)
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